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ハンコックタイヤは、2005年以来、WBCSD(World Business Council for Sustainable Development)傘下のTIPG(Tire Industry Project Group)のメンバーとして参加し、タイヤの環境や人体への影響の研究を共同で進めています。この研究は、廃タイヤの適切な処理のためのシステム構築及びマニュアルの作成と同時にタイヤの摩耗粒子や原材料の環境や人体への影響に対処しています。
このような努力の成果として、近年廃タイヤ管理システムマニュアル(草案)が完成し、関連業界に配布される予定です。また、タイヤの摩耗粒子の水棲生物への短期的なリスク評価の研究も完了して公開される予定であり、今後の長期的なリスク評価と人体危害についての追加研究が行われる予定です。今後もハンコックタイヤは、世界有数のタイヤメーカーと共同で、さまざまな研究活動を実施し、人類の健康と安全を守るための努力を継続的に追求していきます。
ハンコックタイヤは、事業所の環境(Environment)健康(Health)、安全(Safety)の分野のすべての活動の統合管理のためのシステムを構築中です。このシステムは、環境・衛生・安全関連のリスク要因を排除し、それぞれに関連する基準を標準化し、データの監視と管理の効率強化するための情報システムです。 EHS統合管理システムは、大学研究機関と共同で、ハンコックタイヤの特性に合わせて開発し、これに関連し推進した主要事項は、次のとおりです。
1番目として工程および周辺地域の環境影響観測を実施しています。生産工程で発生した微細な塵や臭気物質が工程および事業所周辺地域にどのような影響を与えるかを観測し、ハンコックタイヤに関連する環境影響圏を確認しています。今後の持続的な環境影響観測を介して事業所周辺地域の環境が快適な方向に改善されるように最先端の環境設備を構築していく計画です。
第二に、労働者の健康増進プログラムを開発中です。労働者の健康診断データと職務別勤務力分析を通じ、個人の健康で何が問題なのか究明し、衛生管理者が集中管理及び維持できるよう支援するプログラムを開発しています。 2009年には全面的なデータ構築作業を進めており、2010年の下半期から、プログラムを正常作動させる予定です。
第三に、作業環境の調査を行い、職場環境改善を推進しています。生産工程別騒音、大気の状態、取扱物質など、さまざまな作業環境を調査し、各露出因子への露出レベルの評価や危害レベルの評価など業務の露出マトリックスデータとして蓄積しています。これをもとに作業環境の改善の優先順位を決定することにより、効果的な環境の改善が行われるように推進しています。
ハンコックタイヤの環境・保健・安全(EHS)の統合管理システムは、単にデータの電算処理システムではなく、事業所の環境・安全管理と労働者の健康管理をはじめ、周辺地域の環境影響までを同時に評価・管理できるシステムです。したがって、これらの科学的なシステムを使ってハンコックタイヤの従業員の健康管理はもちろんのこと、事業所周辺地域の快適な環境を維持するために貢献していきます。
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社内花畑造園
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こども環境見学
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地域住民環境見学
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廃水処理上全景
ハンコックタイヤは、環境法で決められている排出許容基準よりも厳しい独自の基準を設定し運営しています。 2009年には、臭いの低減政策の一環として、濃縮、蓄熱触媒燃焼器2台を設置、ゴム配合時に発生する臭気物質を濃縮した後、LNGとして燃焼させて臭いを除去しています。そして、水資源の保護のため、大田(テジョン)工場では、2009年800トン/日の処理水のリサイクルプロジェクトを成功裡に構築し、年間約26万トンの水資源を節約しています。
錦山(クムサン)工場では、環境施設を学生、地域住民、環境技術の方たちに開放して、1998年から2009年までに合計8,600人余りが見学できるようにしています。このツアーでは、水質浄化微生物の観察、水質テストのデモ、環境設備の汚染物質の浄化プロセスの説明などで構成され、学生たちには、環境意識を高め、環境技術の方には、環境管理のノウハウを学ぶことができる機会を提供しています。
ハンコックタイヤは、今までに自主的に改善し、発展させた、環境および安全技術のノウハウを近隣地域の中小企業に伝達する技術支援活動を繰り広げてきました。また、地域社会のための様々な環境保全活動にも積極的に参加しています。社員が参加している代表的な環境保全活動である「1社1河川、1社1山づくり」の活動を通じて事業所周辺の河川の清掃や水質調査、近隣の名山のゴミの収集など、きれいな環境を保全するための活動を定期的に実施しています。
ハンコックタイヤの全商品について、研究段階から開発、生産段階に至るまで一貫して適用される「Kontrol Technology」は、タイヤの動きがドライバーと自動車、自動車と路面、路面とドライバー間の相互作用を完全に「コントロール」することができるのは、ハンコックタイヤだけの技術哲学です。これには、消費者が高品質のタイヤを選択したときに、最も注目される4つの要素である性能、安全性、乗り心地、環境に配慮されています。環境にやさしいエコタイヤが環境に及ぼす影響を最小限に抑えるだけでなく、タイヤの耐久性と寿命を延長し、消費者の経済的支出を減少させています。
ハンコックタイヤは、通常のタイヤに比べて燃費を大幅に向上させた『enfren(アンプラン)』をはじめとするエコタイヤを使って二酸化炭素の排出量を大幅に減らしていきたいと思います。特に、「enfren(アンプラン)」は、韓国政府の低炭素グリーン成長と合致する商品として、エネルギーの損失を最小限にする配合技術により、転がり抵抗を約21%低減し、燃料消費量を最高約16%まで削減することができます。この効果は、1km走行時の二酸化炭素排出量を約4.1g程度に低減させることで10年の間に200,000 kmを走行する場合、約820kgの二酸化炭素の発生を抑制することができます。これは、木 146本が1年間に吸収する二酸化炭素の量と同じです。
今この瞬間にも、ハンコックタイヤは、環境配慮型商品の開発に取り組んでおり、今後も自然と人々すべてを考えている商品を継続的に提供します。
ハンコックタイヤは、資源の使用を最小限に抑えるとともに、エネルギー節約のために努力しています。特に、ボイラーの既存燃料をクリーン燃料であるLNGと交換して、年間約3万トン程度の二酸化炭素の発生量を削減しており、このうち年間約9千トンは、政府からの削減の認証を受けるための登録を推進しています。
このほかにも、エネルギーの浪費の要素について、具体的かつ徹底した究明を介して電力と燃料の削減を推進しており、様々な設備の高効率化を推進し、エネルギー使用量を削減しています。また、電力使用のピーク時の管理を徹底して、エネルギーの効率的な利用とコスト削減を実現しています。これらのエネルギー節減と温室効果ガスを削減するための活動は、将来の気候変動枠組み条約による温室効果ガスの削減義務と炭素排出権取引などに備えるための活動です。 2010年第1四半期には国内の主要事業場から排出される温室効果ガスの量を定量化する温室効果ガスのインベントリ、および管理システムの構築推進します。

